弊社の考える、本気で不動産を売る時に注意が必要な最低条件は以下7つです。
①会社の所在地
②広告媒体の掲載件数
③現在の取り扱い物件数
④営業マンの人数
⑤一週間の紙媒体の配布数
⑥査定金額の根拠が明確かどうか
⑦売却スケジュールをたてて売却金額、必要諸経費、手残りの金額の説明ができるか
①と③の会社が遠方のあれば、営業マンは自ずと自分のスケジュールを優先し「物件を見たい!」という買主様が現れたとしても、自分の予定を優先にし後回しにされてしまうでしょう。
②の広告媒体の掲載数ですが、こちらの場合は少ないから注意が必要という事ではなく、なににお金をかけているのかという事と堺市で売却の実績があるのかどうかというのに注意が必要。堺市での売却実績がなければ、どのように預かった家を売るのでしょう?堺市に知識のない営業マンは、どの沿線が便利で、どの学校区が人気なんてわからないでしょう。それは堺市のみで専門的に営業している弊社も一緒です。大阪市平野区のことは大阪市内平野区を中心に働いている営業マンの知識には遠く及びません。堺市に実績のない会社はレインズだよりになり、よっぽどの好立地でない限りなかなか買い手はつかないでしょう。
また広告媒体の掲載数ですが、売る時に注意が必要な問題は、どこにお金をかけているのか。不動産会社の中には預かった物件に対してではなく、会社のアピールにお金を費やす不動産会社も少なくありません。皆さんもこのホームページにたどり着くまで色々なホームページを見ている事と思います。
ブログのような方式で「堺市のおすすめ不動産会社!」と紹介されているあの記事にも勿論お金がかかっているのです。ですので、検索の上位や広告を打ち出している大手不動産会社のフランチャイズ店には注意が必要です。