「媒介契約」形態は?

一般媒介・専任媒介・専属専任媒介

 

不動産売却をするにあたり、不動産会社を選定し売却を任せる形態は3種類ございます。もうすでに販売活動に入られている売主様ならご存じでしょう。この中に危険な媒介契約形態があります。お考えになりながら、下記記事をご覧ください。

 

①一般媒介

複数の不動産会社と契約ができ、それぞれの不動産会社が販売活動を行います。会社が競い合って販売活動に入る事で、1ヶ月で売れなければ大手不動産会社は、その物件に対する広告を怠ります。なぜかというと、複数社に任せている為、どれだけがんばって販売活動を行ったところで確実な利益をとれないからです。

レインズへの掲載義務もなく・報告義務もない。不動産会社から見ても、売主様にとっての利益を見つけにくい媒介契約と言えます。

 

②専任媒介

1社に不動産販売活動を任せます。最近ではこの媒介契約が主流となっております。7営業日以内にレインズへの掲載義務するという業法上のがあり、もちろん販売活動の報告義務もあります。

1社に販売活動を任せることになるので、売主様の業者選別が危険回避には必要不可欠となります。

 

③専属専任媒介

②専任媒介と一緒で不動産会社を1社に選定し不動産販売活動を行います。レインズへの掲載義務や販売活動の報告もちゃんとあり、専任媒介契約よりも不動産会社への規定がキツイものです。ですが、それは不動産会社だけの話。売主様に安心云々を与えられるものではないと考えております。

また、専任媒介契約との違いは【自己発見取引ができないこと】

~自己発見取引とは?~

売主様(Aさん)が不動産を販売します。Aさんのご親族・友人・隣人等々、Aさんに直接「Aさんの家買いたい!」と言われた場合、Aさんは不動産会社を介入させず仲介手数料という要らぬ出費をせずにお家の売却ができます。

 

さて皆様どの媒介契約が危険な契約形態だと思いますか?

 

 

 

 

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③専属専任媒介

正解は③専属専任媒介です。

とある投稿で「専属専任媒介は業者に対する決まりごとが多いから安心!」とありましたが、果たしてそうなのでしょうか?

・レインズへの掲載義務

→昨今では殆どの業者が自社物以外の物件は一般媒介であれレインズに掲載されます。

・販売活動の報告義務

不動産会社は売主様との関係性を保つことも仕事です。むしろそれが出来ない不動産会社なんて一般媒介でも専任媒介でも契約破棄した方がいいです。

いかがですか?今の時代レインズに掲載も販売活動の報告義務も当たり前なのです。

最近、弊社へご相談下さった売主様から「【囲い込み】をされているんじゃないだろうか。」と言われ、実際にレインズを介して物件の確認をしたところ、「今商談中です。」と案内・ご紹介を断られました。勿論売主様はそんな事実はない。とご立腹されていました。

その時の媒介契約形態も【専属専任媒介】した。

 

 

 

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不動産売却に失敗しない為に、売主様には不動産売却において知識が必要です。会社の看板とうまい口車に乗せられて危険な売却に突き進み、安売りの果て不動産売却に失敗される売主様も沢山いらっしゃいます。媒介契約だけではなく、不動産売却で注意する点は他にもございます。

 

今後堺市で不動産売却をお考えの方は、不動産会社を選定する基準として【専属専任媒介】を薦めてくる不動産会社は絶対に選ばない!と記憶の片隅にでもおいておいていただければ幸いです。

弊社いえすまいでは、他の不動産会社に売却をお任せの方のご相談もお受けしております。ちょっとでも疑問や不安を感じたらいえすまいまでご相談下さい。

 

 

お答えします!

よくある質問

Q

不動産の売却を依頼する際、大手不動産仲介会社、地元にある不動産仲介会社どちらが良いですか?

A

多くの売主様が誤解をされているのですが、売却不動産は会社の名前で売るものではなく、良い金額で売却出来るか否かは担当となる営業マン次第です。どれだけ知名度のある不動産会社に任せたとしても、担当となる営業マンが優れていなければ良い金額で取引できる事はないでしょう。最も重要なのは会社ではなく担当となる営業マンの見極めが重要なのです。ただし、大阪市内等に所在する、売却物件から離れている不動産会社に依頼する事はお勧めはしません。そのような会社は堺市に特化しておらず、近隣にチラシすら配布しないどころか、まともな営業活動もせず、ネット・レインズに掲載するだけの活動となり、好条件での取引は難しいでしょう。

Q

自宅によく「こちらのマンション限定で~」「このエリア限定で~」等、お客様が待たれているというチラシが不動産会社から投函されます。もし具体的に売却となれば、その会社に声をかけたほうが良いですか?

A

結論から申し上げますと、99%嘘だと思って頂いて構いません。不動産会社は購入検討者の集客に最も効果的なのは、売主様から売却物件の依頼を受ける事、所謂商品を集める事です。十数年前はあのような虚偽チラシで売却不動産を集めるのが主流でしたが、残念ながら未だに存在致します。全ては不動産売却検討者の売却意欲を沸かせるのが目的です。むしろそのようなチラシ(売却チラシ)に広告費をかけている不動産会社に任せても、売主様の納得のいく取引とはならないでしょう。弊社いえすまいは地元業者の中で、不動産売買仲介の年間取引件数はトップクラスだと自負しております。そんな弊社でも売主様から売却物件の依頼をうけ初めてその物件の広告戦略・販売戦略をたて、ニーズに合った買主様を探し成約に向けて尽力致します。惑わされないよう注意して下さい。

 

Q

査定金額が各会社異なるのですがなぜですか?

A

複数の不動産会社に査定の依頼をされ、各社実績の有無、そのエリアでの直近の取引の有無により査定金額が大幅に異なる事が稀にあります。近年ではインターネットの一括査定を利用される方が多く業者によっては、「高く査定した方が売主から売却依頼をもらえる」という不動産会社も存在致します。「査定金額」は「売れる金額」ではございません。売却を任せる不動産会社を選定する際は、各会社の広告活動・担当営業マンをきっちりと見極めて判断致しましょう。決して高く査定・評価してくれた会社が「高く売ってくれる不動産会社」ではありません。

Q

堺市で不要な不動産の売却を検討しているが、現在遠方に住んでおり堺市内に来る事が困難です。オンライン若しくは訪問して頂く事は可能ですか?

A

いえすまいでは、オンライン対応は勿論の事、日本国内であれば弊社売却専門スタッフがご訪問させて頂き、査定金額の根拠・不動産売却の流れ・必要書類、必要諸経費のご説明をさせて頂いております。大切な不動産売却、非対面では不安だというお客様はお申しつけ下さい。

Q

売却の依頼をした後、途中でやめる事は可能ですか?

A

勿論可能です。弊社いえすまいでは売主様の売却物件にどれだけ広告費をかけ、またどれだけの期間活動したとしても成約報酬ですので買主様が見つかるまでは一切費用はいただきません。買主様が見つかり契約前であれば、どのような理由でも解約のご対応させて頂きますのでご安心下さい。

Q

相続手続きが未了です。売却にだす事は可能ですか?

A

弊社いえすまいでは、相続前の不動産、荷物が残っている空家等、専属の司法書士・税理士・引っ越し業者をご紹介させて頂きます。相続登記・相続税対策・残置物撤去を一貫して行えますので、弊社売却専門スタッフへご相談下さい。

Q

来年転勤予定です。売却に出すのはいつ頃が良いですか?

A

立地条件の良い需要のある不動産であれば、3ヵ月もあれば成約に至りますが、残念ながら全ての不動産がそのようにはいきません。不動産市場に浸透する時間も考慮し、できるだけ良い条件で取引を行う為に、最低半年前には売却活動(すぐに買い手がついたとしても、〇月以降に引き渡しますという条件をつけて)を開始致しましょう。

Q

住宅ローン残債の一括返済のタイミングは?

A

不動産を売却する際、残債を全て返済しなければなりませんが、事前に一括返済をして頂く必要はありません。通常売買契約完了後の最終取引日(物件の引き渡し日)に購入者様から支払われる物件代金で住宅ローンを完済して取引完了となります。

Q

コロナウィルスの影響で売却価格が落ち込んだり、その他影響はありますか?

A

いいえ。まったくございません。むしろコロナ禍による新築戸建に使用する木材や設備の供給が不安定な事により、堺市北区堺区では中古住宅の需要が高まっています。その為コロナウィルス蔓延前よりも中古住宅の購入を視野に入れる購入検討者は増加しております。

Q

空家にしてから売却したほうが良いですか?

A

空家での売却、お住まいされながらの売却には互いにメリット・デメリットがございます。空家のメリットは、購入検討者が内覧しやすいのがメリットです。空家のデメリットは使用されなくなった水回りの臭いや家具が撤去された室内の痛みが目立ちます。お住まいされながらのメリットは家具等配置されている為、内覧者が購入後の生活を想像しやすく検討しやすいのがメリットです。デメリットはやはり、内覧に立ち会わなければならない等、双方メリット、デメリットがありますが、最も重要なのは大切な売却期間を無駄にしない事が重要だと考えております。弊社では売却が確定した時点で市場に出す事をお勧めしております。

Message

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株式会社いえすまい 代表 髙橋 淳介

不動産の売却を検討の方へ

現在数多くの不動産会社が存在するなか、弊社は「堺市の不動産売買仲介」のみを行う堺市内で唯一の会社です。仲介のみを行うという事は不動産会社にとってはリスクがあり、どの不動産会社も賃貸・管理・買取と集客の間口を広めるのですが、弊社は間口を広げません。なぜリスクを回避する為広げないか、それは会社がかける広告費用、人件費用の間口までも広がってしまい、お預かりしている売却物件に一件一件広告費を満足にかけれないからなのです。大手不動産業者に依頼されている売主様はいったい自身の売却希望物件にどれぐらい広告費をかけてくれているのでしょうか⁉おそらく微々たるものでしょう。弊社の目標はただ一つ「どの不動産仲介業者よりも高く売ってくる会社」のみにフォーカスをむけてスタッフ一同、日々尽力しております。わたくしのまわりでも任せる不動産業者を間違った故に何人もの売主様が「心にしこりが残る取引」で終えられております。今後不動産の売却を検討され、業者選定に迷われている方がいらっしゃいましたら是非一度弊社スタッフにご相談下さい。必ず「適格なアドバイス」をさせて頂き「好条件の取引」達成へのお力添えとなる筈です。

株式会社いえすまい 代表取締役 髙橋淳介

不動産業界の悪しき風習をご紹介
売却の成功とは 売却の成功とは

不動産の購入を検討の皆様へ

支払わなくて良い無駄な諸経費支払っていませんか?

不動産の購入には、
売却する時以上の諸経費がかかります。
売買代金が大きくなる為、
必要諸経費も軽視できません。

 

不動産の購入諸経費は
営業担当マンの知識により、
使えた筈の税金の減税措置や

抑える事のできる融資手数料を

無駄に支払われている購入者様が
多く存在致します。

 

代表例が不動産会社に支払われる
「住宅ローン事務手数料」
本来支払わなくても良いお金を
仲介手数料とは別にお客様から搾取している不動産会社が
今尚多く存在しています。

不動産の購入を検討されている方は

下記リンクからお問い合わせください。

 

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会社名 株式会社いえすまい
住所 大阪府堺市北区長曽根町3019-9
電話番号 0120-963-651
定休日 水曜日
対応エリア 堺市北区・堺区を中心に各地域

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